smart QUTEの紹介の続編です。(前回は11/10)
こちらの体験版のようなクイズ型教材をつくる手順は、
ざっくり説明すると、この3ステップです。
step1:指定された「.xls」ファイルに必要情報を記述する
step2:指定されたフォルダに画像データや音声データを格納する
step3:記述した情報を外部の「.xmlファイル」に書き出しする
step1の「.xlsファイル」に記述する内容は、2種類です。
1)作りたい教材の情報の設定
2)教材の問題文と回答の設定(文言の入力)
.gif)
1)は、教材のタイトルやトップぺージに表示する画像の指定など、
教材の基本設定です。最初に設定すればそのままでOK。
(途中で変更もできます)
設定箇所は最大でも14個、必須項目だけであれば9個です。
.gif)
2)は、用意した問題文と回答にかかわる設定です。
体験版の1問目の問題を例にとると、
・択一式
・配点:10点
・正解:選択肢1
・カテゴリー:文学・歴史
などの情報を入力し、選択肢を埋め、解説文の文言を記述します。
入力する項目は最大で20個。体験版の場合は11個入力しています。

これを2問目、3問目…と設定します。
用意した問題数まで問題文と選択肢などの記述をしたら、「.xls」
ファイルの先頭にあるボタン「xmlファイルの出力」をクリックします。
このボタンをクリックすることで、教材の必要情報が外部ファイルに書き出され保存されます。
さて、書き出して正しく保存できたら、指定のhtmlファイルをクリックして起動すると、テスト型教材が表示されます。これで完成です。
簡単でしょ?