2009年12月09日

自分の強みを見つけましょう!

皆様こんにちは、Freshman MSKです。

人、もの、金

数ある企業のリソースの中で最も重要な3点であることは
皆様ご存知のことと思います。

その中でも、SATTは特に「人」、人材教育を支援するサービスとして
eラーニングをさまざまな業界、業種の企業、大学を中心とする
各種学校に提供してまいりました。

さて、その人材教育ですが、特に企業においてはどのような目的で
行われているのでしょうか?

恐らく、まず第一にその企業にとって足りないもの、
あるいは弱点を補うために行う教育が殆どではないでしょうか?

営業力が弱い企業であれば、営業強化。
開発力が弱い企業であれば、開発強化。
顧客サービスが弱い企業であればサービス強化。

といった具合に、弱点を強化するために人材教育を実施、
企業全体のベースアップを図る。あるいは個別の人員に対して、
個人が苦手としている分野に関する教育を提供する。

私自身も上のようなやり方が一般的なのではないかと思っていました。
しかし、それとは逆の方法でもっと効率的な教育方法を提案する
本に出会いました。

その本のタイトルは「さあ才能に目覚めよう!」。
英語のタイトルは、「Now, discover your strength!」

この本では、弱点を探してその弱点を克服するよりは
個々人の強み、才能を見つけてそれを伸ばす教育を行うほうが
より企業にとって効率的で優秀な人材を確保できる方法であると
述べられています。

具体的には才能とはどんなものか定義し、それを34個の才能として
分類しています。

そして「Strenghth finder]」というツールを利用して、
様々な設問に解答していくことで、過去の統計データを基に、
その34個の才能の内、もっとも当てはまる5個をチョイスし、
その人にどんな才能があるのかを探す手助けをしてくれます。

http://www.strengthsfinder.com/113647/Homepage.aspx
(英語のホームページです。利用するには本を購入する必要があります。)

実際に私もやってみましたところ、次のような結果がでました!

1.責任感
2.原点思考
3.包含
4.収集心
5.学習欲

なるほどと思う内容もあれば、ほんとに自分に当てはまるのだろうか?
と疑問に思う部分もありますが、あなたの才能はこれですと、
ずばり指摘されるのはなかなか気持ちがいいものであります。

私の才能を改めて振り返ってみましたが、作中で紹介されている
優秀な営業マンの才能と一つもかぶらず、少しへこみましたが、
ここは一つ自分の強みをいかした責任感のある営業マンを
目指すことにしました。

ご興味があるかたは、本のタイトルでググって頂ければ
すぐに見つかると思います。

最近では、某有名な女性ビジネス本作家(○○マーさん)が
紹介されたこともあり、書店で平積みされているところを
見かけたりします。

このツールもeラーニングの一つの形であると考えております。
よくある占いコンテンツともつながるところがあるのでは
ないでしょうか?

このような自己啓発系のeラーニングに絞って探してみると
以外に色々なものが見つかるかもしれませんね?

それでは失礼致します。

posted by MSK at 11:25
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