例えば、プライバシーマーク(個人情報保護)制度の取得や更新には、年1回以上のプライバシーマークの教育を全社員に実施し、その実施記録を作成しなければなりません。
このように全体的な集合教育が必要な場合、eラーニングの導入をお勧めします。
集合研修では、日程の取り決め、講師や受講者のスケジュールや実施場所などの予定を立てるにも手間がかかります。
実施後は手作業で集計し、所定の用紙に記入して実施記録を作成しますが、そのための作業も多くの時間を費やします。
また人間の手による実施結果の集計作業は、記録ミスなどのリスクもあります。
SATTではプライバシーマークに関する研修は、eラーニングにて実施しています。
それでは、どのように行っているかを簡単にご紹介します。
まず以下の順に作業を行います。
1.内容の決定
2.コンテンツの作成
・素材を作成し、オーサリングソフトでオーサリングします。
※今回は、Adobe Presenterで制作
3.LMSにコンテンツを登録
4.全社員に受講開始通知
5.LMSによる集計(レポート)結果の閲覧
全社員が受講完了したところでレポート内容を印刷します。
その内容をもとに実施報告書を作成して完了です。
このような流れで全社員への教育と実施の記録を効率的に行います。
この例では、集合研修よりeラーニングの方が、簡単な作業だということはご理解いただけましたでしょうか。
SATTの教材制作ツールに興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/products/index.htm
Adobe Presenter(Adobe Acrobat Connect Pro)に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/adobe_connect/index.htm
SATTのLMS(Attain3)に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://satt.jp/products/attain3.htm