2009年11月10日

色彩相性占い(3)

前回に続き、色彩相性占いの仕組みについてお話ししますYO。

相性占いでよく知られているのは血液型相性占いですよね。
2面性を持ったクールな性格のAB型、マイペースなB型、まじめで几帳面なA型、おおらかな性格のO型など、生物学的には根拠がないと言われていますが、意外と当たっているので驚きです。

実は色彩相性占いは色彩のイメージと血液型の性格を組み合わせることによって、より細かい性格判定を行っています。

例えば青色が好きという人でも、暗い青色が好きな人や明るい青が好きな人によって、性格判定に差が出るようにしています。

黒色の性質は他の色と混ぜても色が変わらないことから、我が道を行くB型の性格と似ています。このため黒を加えてできる暗い色を好む人の性格はB型タイプと判定します。

反対に白は、どんな色にも染まる性質から、協調性がありおおらかなO型の性格と似ていることから、白を加えてできる明るい色を好む人はO型タイプと判定します。

また灰色は他のカラフルな色と混ぜると色味を押さえた落ち着いた色になることからクールなAB型タイプと判定します。

カラフルな色は強いイメージを持っていることから自分の主張をしっかり持ったA型タイプの人と判定します。

このようにして、選ばれた2つの色を “縦列の血液型の相性”と“横列の色の調和の度合い”を比較することで占い結果が算出されています。

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posted by 柴二号 at 14:32
連載:色彩力学概論 | コメント(0) | トラックバック(0)
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