開発部では、「"SCORM"の入門教材をイチから作る」という機会に恵まれ、先日なんとか完成しホっとしたところです。
教材作りって本当に大変ですね。特にシナリオ。
今回の教材で扱う「SCORM」とは、eラーニングにおける世界標準規格のことです。日本語訳も公開されていますし、だいぶ噛み砕いて説明しているサイトなどがあります。
今回は、バージョン1.2の概要部分のみでした。今後eLCのSCORMアセッサという資格制度が変わりますが、まずは基礎的な部分を作成することになったのです。
ベル子自身、SCORMについては勉強中ですし、教材を作るなんてと不安もいっぱいでした。
しかし、SATTには強い味方がいます。社内には常にSCORMアセッサが9人もおり、外部に向けて定期的にセミナーも実施しているのです。
それが短気集中講座「SCORM マスターパック」。
なおこのSCORM関連講座は、新資格制度に合わせバージョンアップの予定です。
いざとなったら、受講した講義内容を参考にできるし、大丈夫〜。
と、ベル子、後先考えずイキナリ書き始めてしまいました。
・・・そして敢え無く失敗です。集めた資料をうまく繋いだつもりが、ムダが多く読みにくく、勝手な解釈が入っていることも。工程を戻して、二度三度大きな修正を繰り返しました。
「一のことを教えたければ、十をわかっていなければいけない」とは聞いたことのある言葉ですが、それが体感できました。何より普段お客様からいただけるシナリオが、これだけの労力の末にやってくるとは知りませんでした。
シナリオ作成に困った時のために、SATTには「シナリオ作成のプロ」がいます。
その他、教材制作のあらゆるフローにおいてサポート体制が整っています。お悩みの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談ください。↓
http://satt.jp/solution/contents.htm
併せて制作事例もご覧ください。
ベル子も今後、お客様のお話を伺う上で、「教材作りの一番ツライところ」に心を寄せることができそうです。