同年代の子供達の間では既に貰っている子もいるし、貰わずに必要なときに買ってもらう子もいて、さまざまなようです。
この辺の話題はネット上でもたくさん飛び交っていて、先日もBenesse教育研究開発センターの「子どもの教育を考える」のサイトでは、おこづかい いる・いらないを子どもと大人の両意見をまとめていたり、専門家のアドバイスが掲載されており、色々と参考になりました。
要は、ルールを設けてそれにお互いが従うことが大事だと感じています。
我家では、高価なものを除き、日常利用の文具費用は子どもが考えて自分で買えるくらいの額を設定しています。(もちろん買い物途中の欲しいおやつやゲームも含まれます)
ただ、やみ雲に使うのでは意味が無いので、記録のためにお小遣い帳をEXCELシートで作成しました。
本人は今のところ面白がって表をまとめていますが、全体が見渡せるようになって段々と貯めることを意識してきました。
品目による利用比率などをグラフにしているのでこれも(視覚的に)バランスを気にするようになったのは結果的によい傾向だと思っています。
これに乗じて、今度はポイントシートなるものを作成しました。
これはやるべきことをどれだけしっかりとできたかをポイントに換算し、ポイントが貯まればお小遣いレベルでは手に入らないものに交換できるというものです。
具体的には、「宿題を進んでやったら」5ポイント、「何度も怒られてやったら」2ポイントなど、家事手伝いもポイント換算しています。
ゲームソフトなど事前に目標設定を話し合い、ポイントを決定しており、ポイントが貯まれば晴れて入手できるという具合です。
今は遊園地に行くためのポイントを貯めています。(笑)
ポイントが貯まることよりも欲しいものを手に入れるための手段として日々楽しく「仕事」をしていますが、やるべきことをやらないと欲しいものが手に入らないというルールを今後もEXCEL以外のソフトを用いて、視覚的にも興味を持たせながら進めていきたいと思います。
eラーニング同様にモチベーションの維持がとても重要です。