今回のプロジェクトは、昨年度開始した国語と算数に加え、外国語活動(英語)を対象授業にして、児童一人に一台のパソコンを活用した授業の有効性を
検証するとの事。
英語は教科書をそのまま解説するだけでは読み書きするのも難しい科目であり、動画や音声の再生、マイクを通じての発音確認などPCの利点を活かす事ができる教科です。
PCは小学生が日常で利用することを想定して耐久性をあげたりタッチパネル(DSと同じですね)対応にしたりとハード的に様々な工夫がもりこまれています。
学習するためのソフトもPCならではで、多くのソフトも活用できますし、本格的にeラーニングのシステムと連携できるので、多くの企業のノウハウを取り入れ先生や生徒の支援が可能なことは喜ばしい事です。
現場での事情をどれだけ加味してハード・ソフト・サービスを構築提供できるかが成功の鍵を握っています。
企業でのeラーニング運用とも異なる活用にどのように対応していくのか、その活動に期待したいと思います。
インテルプレスリリース
内田洋行プレスリリース