2009年05月12日

ColdFusionでCAPTCHA画像を生成する

開発部だより 第56回


こんにちは!

チャーハンの味付けにガラスープが欠かせない burnercrew です。

blogのコメント欄の認証等に使われているCAPTCHA画像ですが、ColdFusionでもVersion.8から簡単に生成できるようになりました。

今回は、CAPTCHA画像の生成を仕方、および実際に生成したCAPTCHA画像をご紹介したいと思います。

まずは生成の仕方ですが、cfimageタグを使用して以下の様に記述します。

<cfimage
action = "captcha"
height="生成する画像の高さ(単位はピクセル)"
width="生成する画像の幅(単位はピクセル)"
text = "CAPTCHA内に表示するテキスト"
/>

実際に生成してみましょう。

<cfimage
action = "captcha"
height="100"
text = "TEST"
width="200"
/>
cfimage1_1.jpg

これでは、ちょっと簡単すぎますね。

そこで属性 difficulty を追加します。
difficulty は
・low
・medium
・high
と、生成される画像のテキストの複雑さを3段階で指定することができます。

では、difficultyに"high"を指定して生成してみます。

<cfimage
action = "captcha"
height="100"
text = "TEST"
width="200"
difficulty = "high"
/>
cfimage1_2.jpg

今度はかなり複雑になりましたね。
*difficultyを指定しない場合、デフォルトでdifficulty="low"として生成されます。


いかかでしたでしょうか。

このように簡単にCAPTCHA画像を生成することができます。

最後になりますが、ColdFusionのヘルプを見るとtext属性には「読みやすいように大文字を使用してください。」との記述がありました。
大文字、小文字で、どの程度可読性が違うのか、生成してみた画像を掲載しておきます。
cfimage3.jpg

(画像をクリックしていただくと別ウィンドウで拡大表示します。)

CAPTCHA画像生成時のご参考になればと思います。

ではまた^−^
posted by ij at 18:27
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