開発部だより 第46回
ひなまつりになると小学生の頃、給食に出た「三色ゼリー(菱餅色。ちゃんと菱形)」を思い出す開発部pinkです。
さてさて。。。
2月16日(月)、17日(火)に行われた「SCORMアセッサ講習会」に参加してまいりましたので、そのお話を。
会場に入ると(普通の会議室です)、なるほど。。。ちゃんと定員でした。
ホントは去年の8月に受けようと思っていたのですが、出遅れまして

…そんなに人気あるんですね

参加している方の男女比は、男性:女性=4:1ってところでしょうか。
机の上には、分厚いテキスト

「SCORM 1.2概要」「SCORMランタイム環境」「SCORMコンテンツアグリゲーションモデル」もあります。
カリキュラムは
・SCORMアセッサ制度
・SCORM 1.2規格の見方
・SCORMコンテンツの基本的な作成方法
・SCORM適合コンテンツの試験・申請方法
・相互運用性の問題の解決
・相互運用性の問題の解決・eラーニング標準化技術
・修了試験
・SCORM 2004適合コンテンツの制作
でした。
短い時間ですので、分厚いテキストを端から端まで説明していただくことはできなかったのですが、講師の方から実体験をまじえたお話を伺えました。
思わず「そーなの、そーなの」とうなづいてしまったり、笑ってしまったり

2日目の午後には、メインイベント(?)の修了試験がありました。
この試験で合格すれば、「SCORMアセッサ候補者」となり、その後、申請をして「SCORMアセッサ」となります。
試験は…いや、難しいっすよ。ヤバイっすよ。どないしましょ?

が。。。
SATTから参加した3名は全員合格でした

ただいま、「SCORMアセッサ」申請中です。
もう少し、お待ちくださいませ。
コメントありがとうございます。
日頃、SCORM教材を制作している私から言えば、いつもやっていること+知識と言った感じでしょうか。用語の定義、データモデル要素など「へ〜」と思うことも多々ありました。実践だけだと、意外と知らない事多いですからね。
アセッサの制度、適合検査方法あたりは、まさに「へ〜」でした。