小学校4年生からは理科の授業に本格的な実験が加わります。
教科書とノートを用いて先生から講義を受けて勉強するスタイルから、より自分参加型の勉強方法が増えてくることは、子供の学習意欲をより一層かきたてるものだと思います。
私自身、理科や物理は大好きでしたから、理科のある日はとても楽しみでした。
実験によっては火を使ったり、割れ物を使う機会も多く、怪我をしないように注意が必要になりますが、実際に見て触れる感覚は単に本で読む知識よりも印象に残ります。
ただし、これらの授業は設備の準備が大変だったりすることから、頻繁にとりおこなうことは難しいでしょう。
この場合に、eラーニングによって実験の流れをビデオで確認したり、インタラクティブにさまざまなパターンでの実験を疑似体験できるとより一層頭の中に残り、知識の定着と応用力を身につけるよい素材になると考えます。
2008年12月15日
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