小中高向けeラーニングのシステムとして「e点」というのがあります。
有名講師のビデオ講座をインターネットで配信するもので短めの学習テーマをわかりやすく説明していますが、見るだけでは頭に入りにくい問題に対してはセルフノートというPDFのテキストを講座と併せて利用することで繰り返し勉強できる環境を用意しています。
ポイントとして
・有名講師の授業を(ビデオコンテンツ)受けられる。
・わからなければ重点的に何度でも学習できる。
・eラーニングの特徴として自宅で受けられる。
このしくみを現在、多くの学習塾などで取り入れ、これに付加サービスをもって差別化運用しているようです。
うちの子もそうですが、ビデオ教材を自主的に受ける(理解できるまで)というのはかなり大変なことだと思います。
定期的に進めるためには進捗管理を行い、メンタリングを受け持つ機能が必要で、通常それを小学校特に低学年のときには親がしっかりと見てあげる必要があると強く感じます。
子供が知識を身につけ、なおかつ継続して学習してもらうためのしくみとして「e点」というコンテンツをシステムと人がどのように関わっていくかでeラーニングを生かせるか否かが決まるでしょう。
そう考えるとやはり、システム・コンテンツ・管理者の三位一体の提供がとても重要だと思います。
2008年11月18日
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