開発部だより 第34回
こんにちは。
あっという間にハロウィンが終わり、すでにクリスマス気分の開発部Blackです。
やる気につながるものは「褒められる」こと。
夏ごろからコンテンツ制作に追われ続け、最近やっと落ち着きを取り戻し、考えるようになりました。
今回はお客様制作のシナリオをもとにコンテンツをつくり、そのお客様へ納品するという流れでした。
シナリオを作る人とコンテンツを作る人、お互いが忙し過ぎたと思うのですが、もっと褒め合えたら良かったような気がします。
以前、コンテンツを制作した際に、「あの部分、すごく良かったですよ〜。ありがとうございます!」とありがたいお言葉をいただいたことがありました。
作ったものに対して少しでも褒めてもらえると、もの凄くやる気アップにつながります。
喜んでくれるから「もっと頑張ろう」と思えるのですね。
同じように、シナリオを見て「わかりやすいですよ」とか「効果的ですね」とか言えたら、シナリオを作る側ももっとやる気が出たりしないでしょうか。
今回はそんな時間もなく、最低限のやりとりしかなかったのでお互い「とにかくやり遂げるのみ!」みたいな感じになってしまった気がします。
もちろん直接会った際には雑談や頑張りましょうね、とかの会話もありましたけど、もう少し励ましあえたら良かったと思うのです。
出来上がったコンテンツを見ていただいて、何のコメントも無く「ここを修正してください」だけでは、作る側としてはとても寂しいです。
例えば、料理を作って誰かに食べてもらって、何の反応もなかったら作った甲斐がないと言われたことがありました。
チラリとでも感想があったらとっても嬉しいし、同じ作業をするにしても、やる気の度合いが違います。(もちろんやるべきことは、きちんとやり遂げますよ!)
何より時間が足りないのが良くなかったですが、忙しいからこそ、心地良い環境で作業できたらと思います。