2008年09月04日

熊本からのお便り JSiSE2008「教育システム情報学会」からのご報告

熊本で開催されている教育システム情報学会に出席中の店長より、速報レポートが届きましたのでご紹介します。



私は今熊本市よりブログを書いておりますペン

9月3日(水)から5日(金)の3日間の日程で、
ここ熊本大学工学部において
「JSiSE2008教育システム情報学会」の論文発表会が
おこなわれている最中です。

eラーニングで創り出す社会と教育機関の連帯」をテーマに、
大学を中心とした教育機関や企業において
取り組んでいる研究や事業について、
15分の間で次々と説明するとても濃い内容の発表会なのです。

複数の教室で同時に発表が行われているため、
とても興味深い発表がバッティングしている時は、
どちらを聴きに行くべきかとても悩ましいほど
テーマが充実していることを感じております。

話題で興味を引いたのは、
やはりSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)
学習管理システムとの連携とSL(セカンド・ライフ)
教育の場として効果があるかなど、
複数の発表がありました。

SNSとの連携について動きが盛んになりはじめた要因については、
eラーニングを教育改革ツールとして利用しようとしたが、
展開に行き詰るケースが多々有り、
その理由として挙げられるのが、
「コンテンツ不足」や「学習者の学びの意識の低下」
等が挙げている。

eラーニングの欠点の1つとして

“すべて自学自習を前提に作成されてるため、
 いつでも始められるが、いつでも止めることができる
 モチベーションの低下につながる”

ことが良く言われております。

そこで近年流行しているSNSを利用して、
そこで学習者同士コミュニティーを活性化し、
学びの動機(モチベーションの向上)を増やすことが
可能になることが当然想定され、
今後SNSとの連携による実証が増えてゆくと考えられる。

もう一つSLですが、私もなかなか考えつかなかったのですが、
慶応大学の松田先生のご発表の中で、
体が不自由な方の学びの場として、
非常に有益な世界であるとのご説明がありました。

日頃学校などに行きたくても行けない環境の中で、
SLの中では慶応大学や法政大学など、
さまざまなキャンパスが立ち並び、
ごく普通に人と会話をして好きな場所に出向き
学んでゆくことができる。

そんな時代がもうすぐそこに来ています。
性別や国籍・年齢・地位・身分を越えた学習の世界が展開
なんて素晴らしいことでしょう!

今後SLでの学びの場と学習管理システムが
さまざまな場面で比較されることになるかもしれませんが、
同じ教育として、SNS同様に今後共存して
向上をおこなってゆけるのでは考えております。

いよいよ私どもの発表の時間時計が来ました。
ここでお別れします。

熊本大学から店長でしたわーい(嬉しい顔)
posted by たいちょ at 20:51
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