以前よりご紹介していました教育システム情報学会の第33回全国大会が熊本大学で本日より開催されます。
同大学では、無線LANなどの設備によるラーニングシステムの全学導入や、日本初のeラーニング専門家養成大学院の開設(eラーニングで実現)を行い、早くから本格的にeラーニングに取り組んでいる先進的な大学で有名です。
昨年にはeラーニング推進機構を発足し、eラーニングコンテンツの開発と開発支援に更なる力を入れています。
私自身、熊本大学に出向くのは初めてで大会参加同様に楽しみです。
今回のメインテーマは「eラーニングで創り出す 社会と教育機関の連携」であり講演についてもワークショップをはじめ一般講演から企画セッションまでとても多くの発表が予定されています。
さまざまなeラーニング環境を用いて実践的な試みや運用の発表が多く、そのすべてに参加できないのは残念ですが、SATTのソリューション強化に役立てるよう多くの情報を学べればと思います。
最近ではかなり定着してきたWEB会議システムも今後は上記のような講演にも利用される日はそう遠くはないかもしれません。
でも、すべてが遠隔になるとご当地の名産を味わうことも観光地に立ち寄ることもできなくなるのは個人的には少々困りますね(笑)
講演プログラム(PDF)
2008年09月03日
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