学習管理システム(LMS:Learning Management System)を導入する際、何を基準にどのようなLMSを選択したらいいのでしょうか。
eラーニングを運用するにあたり、担当者が最初に悩む問題です。
それではLMSの選定について、ポイントを簡単にご説明いたします。
いくつか挙げられると思いますが、大きく分けると以下になります。
(1) システム導入、保守、管理のしやすさ
新たにシステムを構築するには、ネットワークの構築やハードとソフト導入など様々な作業が発生し、また多くの時間や労力を要します。
これを自社内だけで構築するには、そのための環境や人員とスキルが必要です。
例えば、既にサーバー管理できる環境やネットワーク構築されている場合は、LMSの導入だけで済みます。LMS導入サービス(サーバーにLMSをインストールしたプレインストールパックサービス)を利用されると便利です。
また、自社内でサーバー管理はしたくない。LMSの管理は外部ですべてお任せしたいという要望には、サーバーを外部のデータセンターで管理するサービス(ASPサービス)があります。
このように、自分たちで行う仕事の範囲を明確にすることで、外部業者にどこまで依頼できるのかを確認する必要があります。
SATTのプレインストールパックについては、こちらをご覧ください。
http://satt.jp/product/attain3/pre-install-pack.htmSATTのASPサービスZEROについては、こちらをご覧ください。
http://zero.satt.jp/(2) コストの考え方
ネットワーク構築費用やそのためのソフトウエア、ハードウェア費用は別として、LMSだけをポイントとして見た場合に、LMS利用のユーザライセンス費用、年間の保守費用などをトータルで見て、安いか、高いかを考える必要があります。
つまりLMS初期導入費用と年間維持費用についてです。
LMS利用がライセンスの管理の場合は初期費用はもちろん、その後の更新費用も必要になります。またバージョンアップ版を入手する場合も費用がかかる場合があります。
例えば、オープンソースは、そのソフトウェア自体のコストは無償なのでライセンス費用は不要です。初期費用や年間保守費用はかかりません。そのためLMSに必要なカスタマイズ費用のみの予算で済みます。
弊社のLMS(Attain3)はオープンソースです。必要に応じてカスタマイズも行っております。
SATTのAttain3については、こちらをご覧ください。
http://satt.jp/product/attain3/index.htm(3) LMSとコンテンツのデータ互換性
導入するLMSで、現行のコンテンツをそのまま利用できるかを確認したり、市販のコンテンツを利用したりするときに対応できるのかどうかを確認しておくことです。SCORMは、学習コンテンツ(学習教材)とLMSの総合運用性を高めるために策定されています。
コンテンツがSCORM化している場合、SCORMの世界標準規格に対応したLMSであればコンテンツの実行はもちろん、履歴も取得することができるようになります。
なお、Attain3はSCORM1.2とSCORM2004に対応しております。
SCORMについての詳細は、こちらをご覧ください。
http://satt.jp/dev/scorm.htm